飲茶の歴史をみると

飲茶の歴史をみると

広東、香港、マカオといった地域が、飲茶を飲むのなら良いと言われているのですが、そもそも、現代の飲茶の元となると明の時代であります。飲茶とは、いくつかの点心と一緒にお茶を飲むことですが、この今の飲茶で食べられる点心の原型となるものが作られたのが揚州で、この明の時代に、いろいろな点心が作られて、様々な点心のお店も作られたそうです。そして、大きな器に緑茶を注いで、点心を食べたとのことで、まさに現在見られるような飲茶のスタイルが出来上がったということのようです。

 

しかし、飲茶の歴史をもう少し詳しく見ていくと、それは唐の時代までさかのぼることができるそうです。しかし、この時代には、点心はなくお茶と一緒に食べるということはなくて、あくまでお茶を楽しむことが、メインという事で、現代の飲茶とはスタイルが違っていました。

 

そして、広州で飲茶の習慣が広まったのが、清の時代の時代です。かつては、間食としてとられていた飲茶が、いつのまにか朝食となり、仲間や家族が顔を合わせてコミュニケーションをしながら飲茶を頂くということをしていたそうです。