中国料理では生ものは食べない?

中国料理では生ものは食べない?

中国料理、中華料理を思い出してみてください。イメージできるのは、強力な火力で素材を炒める調理法です。ざっざっと、強い火力で炒められる野菜や肉やほどよい歯ごたえを素材の香りが生かされた状態で私たちの口の中へ入ってきます。

 

素材の味をそのままにいただくといえば「生」でいただく方法がありますが、そういわれてみると中国料理では「生」でいただく料理というのはあまりないような気がしませんか?

 

現在一般的に食べられている中国料理においては、確かに「生もの」というのはとても珍しいようです。しかし中国でもはるか昔、今みたいに強い火力を生み出すことができなかった以前には、生ものの料理が食べられていました。生肉、生魚を刺身のようにして食べていたと、昔の文献にも残されています。

 

そして今では外国の影響、特に日本の影響を受け、マグロなどの魚を刺身で食べる中国人も増えてきているようです。

 

それでも中国人の中には、生で食事をいただくということにはかなり抵抗を感じている人も少なくないようです。